2017年04月21日
蛇のひと

説・あらすじ
第2回WOWOWシナリオ大賞を受賞した作品を、『重力ピエロ』の森淳一監督が映画化したサスペンスドラマ。ある男の失踪(しっそう)をきっかけにあぶり出される、人間の宿命や業の深さを映し出す。『人のセックスを笑うな』などの永作博美が、前向きな主人公を熱演。その上司を、『蟹工船』の西島秀俊が関西弁を流ちょうに操りつつ演じている。ミステリーの要素を残しつつも、人の心の奥底に眠る欲望や願望をえぐり出していく展開が素晴らしい。
陽子(永作博美)が出社すると、部長(國村隼)が自殺し、おまけに課長の今西(西島秀俊)までが行方不明で会社はパニックに陥っていた。部長の葬儀を済ませた後、彼女は副社長に呼ばれ、今西に会社の金を横領して逃亡した疑いがあると告白される。陽子は上司である彼の行方を捜すよう言い渡されるが、その足取りはなかなかつかめず……。
なんとなく見始めたけれど、淡々と進むストーリーに不思議と釘付けになりました
そして、以外な方向へと話が進み
ラストはちょっぴり???な感じで終わりました
好き嫌いが別れそうですが
最後まで飽きずに見れたので
面白かったと思います(*´∀`)
関西弁に違和感ありありな西島さんに注目ですね
良かれと思ってアドバイスして来た人達が
そのアドバイスを聞き入れる事により
ちょっとずつ不幸になっていく
話が上手く、説得力のある今西が
とても魅力的でした(*^^*)
オススメ度 ☆☆☆‐‐
Posted by てぃあら☆ at 18:29│Comments(0)